雪害の対応3 カテゴリー: 改修工事 | 2022年5月5日 大雪で折れてしまった軒の補修をする。 このお宅は両軒が折れてしまったため屋根をふきかえることにする。 大きく折れてしまった軒の解体は、手順を間違えると、一気に落下して2次被害につながるので、気を付けながら解体する。 破風際の垂木を残し他の垂木は15mm大きく変更する。重機を使った解体や、大人数での解体は、埃が多く近所迷惑になるので、1面ずつ進めていく。 板金屋さんは雪害対応で大忙しの為、施工まで少し間が空くかと思いルーフィングの上にブルーシートとめくれ防止の土嚢袋で養生をしておく。 垂木サイズをアップし、瓦葺きから板金葺きに変えたので建物への負担も大分軽減された。板金屋さんは大忙しの中、2日後には施工しに来てくれて大助かり。