防蟻工事が終わったので、下地工事を進めていく。
白く着色した木材でスッキリと納める。
見付の幅は3mm。
寝室のリフォーム
白く着色した木材でスッキリと納める。
見付の幅は3mm。
白く着色した木材でスッキリと納める。
見付の幅は3mm。
寝室のリフォーム
2間続きの和室の奥の間を1坪弱、広げゆったりとした寝室にする。
ブロック基礎なので、基礎にかかる引き抜きの負荷を軽くするため、
筋交いやベニヤではなく、通し貫で耐力をとる。
長ホゾを付け、込み栓を打ち込む。
床の下地ができたら、この後防蟻工事。
K邸耐震補強工事
順番に足固めを挿入していく。
壁貫を二つ割り材で挟み込み隙間を土で埋める。
K邸耐震補強工事
補強に必要な部分に柱を足していく。
基礎のない石場建ての家の補強は、筋交いやベニヤではなく、
柔軟性のある土壁で補強するのが良い。
柱を引き寄せるコミセンの加工をする。
溝になっていた、中樋端(ナカヒバタ)を欠き取ってある。
K邸耐震補強工事
下屋の天井補強が終わったので、床を起こしていく。
奥に見える縁側部分の大引き受けの丸太も
しっかりした足固めに交換することになった。
蟻害を受けている部分は全て交換又はハギ合わせをする。
K邸耐震補強工事
石場建ての住宅の耐震補強を行う。
壁の追加、及びダンパーの設置をする。
竣工
本体工事の完了。付帯工事を残してはいるが、生活が始められる状態になり。
竣工。
左の障子の奥はピアノコーナー。
腰掛けるのに良い高さの障子が程よい仕切りになっていて心地よい。
各コーナーが気持ち良くつながる。
階段の奥に見えるのは、3畳の小上がりスペース
(テレビを見たりゴロゴロできるスペース)
籐貼りの建具が異国情緒を添える。
窓枠は変えていないので、畳の縁の色をその色にあわせて、
落ち着ける雰囲気になった。
框は杉、取っ手はモアビ。
框に小穴を突いて籐の丸心で抑え込んでいる。
木の色と壁の漆喰が型ガラスを通した光に
柔らかく照らされて静かな気持ちになる。
右に飾り棚が少し見える。
壁の漆喰の素朴な塗肌が良くわかる。
棚板はケヤキ (以前の玄関框を使って作成した) 。
1階(続続)造作工事
1階各場所の造作工事を進めていく。
全容が見えてくる。
明障子は横桟無し
朝鮮風なテイストにも感じる。
引き出し取っ手はモアビ。
ステンドグラスが訪問者を迎えてくれる。
左のガラス引き戸は使いまわし。
削り直して戸車と引手を交換した。
畳コーナーの壁塗りは本職の左官屋さんにお願いする。
1階(続)造作工事
各場所の造作工事を進めていく。
洗面ボウルは以前のものを使いまわす。
玄関引き戸は無垢板(ニヤトー材)
玄関網戸は杉で作成する。
1階造作工事
天井が仕上がったら、各場所の造作工事を進めていく。
奥に見える壁の断熱材はネオマフォーム
床と、土壁を落とした壁部分に使っている。
鴨居を付けたら、傷を付けない様に養生をまいて。
新しい材料と組み合わせている。
耐震補強用の筋交いがたくさん見える。
このお宅は、筋交い24箇所、構造用合板39箇所の補強をした。